in my blood river

・.: * .。・。.:*。タロットと星読みのひとりごと*。・.: * .。・。.:*。

【パフェ活】喫茶パステト&雨女の考察

4/15日。

せっかくの予定ある休日が雨(しかも本降り)って凹む。
ひょっとして自分は雨女?疑惑を中学生ぐらいから抱いてきた私。けど今日はパフェ食べに行くんだもんという事で気を取り直す。

それにしても丸の内線も銀座線もコロナ禍の減便のせいか、最近休日でも車内が通勤ラッシュ並みに混んでますね(´A`。)インバウンドも戻りつつあるので早く前ぐらいの運行ペースに戻してほしい(切実)。

 

ということで今回はここへ。

s-cafe.neu-inc.tokyo


店内は綺麗なレトロ喫茶という趣でなかなか良き。
個人的には最初に案内してくれた、長髪ひとつ結びの男性の店員の方が、お店の雰囲気に合いすぎてて勝手にひとりでほっこりしてしまいました。

という事でパフェ頼んでみた。
私はベリー&ピスタチオ、後輩女子はショコラ。

*注*私が両方食べたわけではありません(笑)

恒例の個人的感想。

接客…★★★★☆ 男性の店員さんにほっこり。2時間制だったの知らなくてそこは残念。まあ週末だしね。

お店の雰囲気…★★★★★ あんまり広くないけど、奥行きがあってレトロ喫茶的雰囲気がgood。スイーツ男子かな?って感じの男性2人組も2組ぐらいきていて、お店全体に可愛らしさが醸し出されてた気がする。雰囲気込みで味わいたい人向けな感じ。

味・メニュー…★★★★☆ パフェ一択で来たけど、他はどうなのかな。パフェ自体見た目はめっちゃかわいいけど味はまあ普通な感じ。コーヒーも猿田彦らしいけど、特にこれといって特徴あったかな?って気もする。アイスだったからかも。全体的にコスパは「?」なので、そこを重視しない人向けだと思う。

 

後輩女子は転職活動が順調でポジティブなオーラを放ってた。以前私が色んな働き方があるって事を話した事も、転職をよい方に捉えられたきっかけと言ってくれて、良い影響を与えられた事が本当に嬉しく、良かったなって。

私も今の職場に移って半年程で、先にいたデザイナー女子もいなくなってしまい、1人で全てを引き受ける事が増えて忙しくなった。けど、厳しいお姉様方の信頼を勝ち取りたくてその間がんばったおかげか、皆さんよくしてくれてほっとしている。まあ若干こき使われてる感もあるけど…(笑)


そして。
今日も家から出るとにわか雨が。急いで傘を取りにひきかえす。
その後渋谷の井の頭線改札前で、レッドブルガールに紫のレッドブルのサンプルをもらった。めっちゃラッキー&レッドブル大好き。

雨女でもこういうラッキーなことはあるみたい(笑)。

 

別に私はポジティブ全開人間じゃなく、心に穴を開けてる側の人でもあるけど、だからこそ時々訪れる素敵な瞬間には感謝して、素直に大切に味わっておきたい。そんなふうに思っています。

 

村上春樹新作について思うこと。

村上春樹さん新刊長編発売 「街とその不確かな壁」(共同通信) - Yahoo!ニュース

というニュースを見て、人生の一時期ハルキスト気味(恥)だった私も新作はちょっと気になりました。

という事で、読んだ記憶がある村上本一覧の中から記憶にあるものだけ一言感想を載せてます。

 

風の歌を聴け……良くも悪くもまだ春樹っぽさが『さわり』な印象。

1973年のピンボール……全体的に暗いというか、あまりインパクトはなかった気がするけど当時の時代背景が見えるのは新鮮だった。

羊をめぐる冒険……これは結構面白かった記憶あり。夢の中にいるみたいな感覚。

回転木馬のデッド・ヒート/中国行きのスロウボート……両方読んだはずだけどあまり記憶にない。ピンとこなかったのかも?

カンガルー日和……気楽な話が多くてほっこりとした記憶あり。

蛍・納屋を焼く・その他の短編……「納屋を焼く」は不思議感満載でちょっと怖さもあって何気に傑作では。ノルウェイの森の前振り作品「蛍」は本編より好きだったかも。

ダンスダンスダンス……徐々に物語に引き込まれはじめる。ここで今に繋がる村上節が出てくる感じ。珍しく最後がハッピーエンドだった。

ノルウェイの森……これは特に言う必要ないかな。学生の時に読んだから色々な意味で新鮮でじんわりきたけど今読んだらどうだっただろ…とは思う。直子にまつわる描写は美しくて切なくて好き。

世界の終わりとハードボイルドワンダーランド……話のテンポが良くて引き込まれる。誰にでも勧めやすい傑作かなと思う。

ねじまき鳥クロニクル……読んでて続きが気になって仕方なかった。これと世界の終わり〜は広く浅く受け入れられそう。一般的にも評価が高い気がするし、このあたりの作品が一番筆がのってる感じがする。

パン屋襲撃パン屋再襲撃……わたし的にはこれは大傑作。

国境の南、太陽の西……これは私的にはソウルメイトの話だと思ってる。主人公とヒロインの関係性やつながりでは一番好き。2人でいるときの描写が瑞々しくて泣ける。

スプートニクの恋人……ヒロインが魅力的でこれもソウルメイトの話だと思う。2人が結ばれてほしかった。余韻が残る最後。

海辺のカフカ……読みやすくて普通に面白かった記憶。

アフターダーク……嫌いじゃないんだけど話が軽い気が。

東京奇譚集……全編不思議な感覚の漂う短編で好き。

約束された場所で―underground 2……宗教信者の青年の心理を深堀りしたノンフィクション。なかなかに読み応えがあった。

象の消滅……逆輸入盤。元が洋書なので装丁がおしゃれなのも◎。内容もこじゃれてて面白かった記憶あり。短編良いです。

走ることについて語るときに僕の語ること……軽くさっと読めて、作者の考え方が見えて面白い。

1Q84……主人公の女の子に全く共感できなかったし、初めてくだらない、内容が薄いと思ってしまった。時代に合わせようとしたのかもしれないけど、正直滑ってる感。これで離れてしまい、それ以降の作品は読んでいません。*好きな人ごめんなさい、あくまで私個人の感想です。けどこれめっちゃ売れたんですよね、うーん。私がおかしいのかなあ。

こうやって、時にその当時の自分ごとなども思い出しながら書いていると、夢中で読んでいた時期は、感性が研ぎすまされてたな、と思う。私がハルキストでもそうじゃなくても、今に至るまでの私を作った一部の要素にはなってるはずで、そこは感慨深かったりする。

 

そして(前も書いたけれど)この時期私の心はしょっちゅう穴が空いていた。村上作品はそういう喪失感を持った人達が沢山登場するから、そこに強く惹かれてたんだろうなとも思う。

 

ということで、新作の試し読み部分、読んでみた。

直感的に「なかなかに良い感じかも?」とは思った。

www.shinchosha.co.jp

 

けど、今はまだ読まないでおこうかなと思ってます。

何となく、今の私はここにいたいから。

 

 

特に何もないけど記憶に残したいから書いておくこと

しばらく天気がすっきりしないからか、私の体内のセロトニンが足りてない気がする。太陽が恋しいー。桜が咲いてからはずっと雨続きだったし。おかげで部屋干しの洗濯物が満開というありがたくない事態にもなってしまった(-_-)

なのでセロトニンの材料トリプトファン摂取(大豆製品がいいらしいので納豆とかたくさん食べてます)を日々がんばっております。

3/31日。

今日は元仕事関係の女子とごはん。今日に限って急ぎ仕事を振られ、それらをおりゃーと気合いで捌いてあわてて電車に乗って、間に合ったと思いきやぼーっと考え事してたらまんまと1駅乗り過ごす。10分遅れで無事到着。

tabelog.com

恒例の個人的感想載せておきます。

接客…★★★★★ 店員さん皆さん(特に男性)感じがいい。オーダーミス?のデザートサービスしてくれた。

お店の雰囲気…★★★★☆ 照明暗めで雰囲気はとっても◎。たまたまいた酔っ払いがめっちゃうるさかったのだけが残念。

味・メニュー…★★★★★ メニューが多くてびっくり。どれもおいしかったしとっても好みの味だった。日本人が好きな味だと思う。

 

なんだかんだ彼女とは定期的に会ってる。仕事の話はもちろん、彼女の恋バナをずっと聞いてあげたり。色々幸せそうでうらやましいなあと思ってみたり。私は珍しく推しの話をしてみたり。元気なのかな、いつかタイミングあって会えたらいいなって思ってみたり。星の動きと世の中の動きの関連性について大いに盛り上がってみたり。

その後2人で代々木公園へ。夜桜を見ながら歩く。お花見してる人たくさんいた。もうだいぶ葉桜になってたけど、ほの暗い中ライトアップされて幻想的だった。今宵の月は半月でした。


 

次は(もう来年になると思うけど)はらはら散ってる桜を見ながらその中を歩きたい。個人的に桜はその時が一番好きで美しいと思うのだけど、これって少数派かな。けど私が好きなものは好きで、美しいと思うものは美しい。それでいいやって思う。

 

そのままおしゃべりしながら渋谷まで歩く。当たり前だけどいろんな人がいる。通りすがりにいきなり腕をガシッとつかまれたり(謎)目の前で歩きながら喧嘩しはじめる若者がいたりハプニングもあったけど(個人的には「そーゆうの嫌いだからやめよ〜♪」って歌いながら去っていった男子が可愛すぎ)なんだかそれすら妙に楽しくて。昔は渋谷は苦手だったけど、今は割と好きだ。

セロトニン不足も少しは解消された感じがする(笑)。

 

私は人に「がんばって」って言うのはあんまり好きじゃないんだけど(多分皆それぞれもう十分がんばってるから)自分自身にはよく言ってる。

今日よりも、明日の私はもっとよくなりますように。

 

眠れない夜、水瓶座へ移動した冥王星に思いをはせてみる。

なんだか眠れないので書いちゃう。内容ぐだぐだかもしれないけどスミマセン。←実際ぐだぐだだったので起きてから少し手直ししました(汗)。

24日、ついに時代を動かす惑星、冥王星水瓶座へ移動しましたね。ただし何度か逆行するので今は予行演習の1回目といったところ。

時代が変わる前触れとはいえ、一気に引っ張られるわけじゃなく、じわじわと気づいたらそうなってた、そこに破壊と再生も伴って、というのが冥王星

 

今後世界的にこうなりそうと言われてるのは、よりIT化が加速する縦社会ではなく横社会の繋がりが強くなるジェンダーレス化伝統的な家族観の崩壊や変化個が最重要視される…などなど。けどもうすでにその兆しはありますよね。

社会全体で見れば、一見スマートで風通し良さそうな気もして歓迎したいけれど、果たしてどうなるのでしょう。今までの価値観が覆されるようなことが起こるのかどうか。

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自語り乙ですみませんが私は今、半会社員・半フリーランスという仕事形態を選んでいて(可能ならフリーに全振りしたい気持ちもあるけど色々難しい面もあって中途半端ではある)これは経験上「会社組織」とはフラットに適度な距離感を保つ方が適性があるのと、外で必要としてくれる人とも繋がっていたいから。「横のつながり」は長年ずっと意識してきた事ではあるけど、これは星的にも後押しされている気がしてほっとする。

 

一方で私は対人関係はやや泥臭いのかもしれないなとも思う。好きな人たちとは深く向き合いたいし心を通わせたいしコミュニケーションを取りたいし。でも無理強いするのは好きじゃなく、個人を尊重したい。でも本当は繋がっていたいー。そんなアンビバレントな思考をゆらゆらしている。

 

けどそれが私だから仕方ないかな。私が好きな人たちも皆素敵だからそのままでいて欲しいと願ってる。前も書いたけど。

と、ごちゃごちゃ思っていたら、仕事関係の女子から久々お誘いが来てうれしくなる。誰かと話したり、他愛もない事で笑いたかった。

ポジもネガも受け入れて自分らしく。これは冥王星水瓶座時代のメッセージでもあると思うのです。

…という事で最後なんとかまとめてみました(笑)。

 

冥王星ネタを書いたので個人的にコズミックだなと思う曲を。

昔仕事中ラジオで聴いて当時わりと「ひと聴き惚れ」だった記憶がある。あの時も深夜だったな。懐かしいー。


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ぐだぐだ書いたおかげでようやく眠れそうです。
駄文読んでくださってありがとうございます、おやすみなさい。

【 春分の日のホロスコープ】今年は直観や潜在意識に答えがあるのかも。

占星術では、1年の始まりは1月1日ではなく「太陽が牡羊座0度にくる春分の日」で、この日の天体の配置を見ると今年一年の傾向やテーマがわかると言われてるようです(私も最近知った)。

では一体どんなテーマが?と気になったので、21日(6時24分)のホロスコープを見てみました。

ひとつひとつを解説しようとすると長くてまとまらなくなるので、個人的に「これは」と思った配置のみを挙げていこうかと思います。

ぱっと見てまず気になったのは、12ハウス(と1ハウス)への星の集中

12ハウス=潜在意識、無意識の領域、インスピレーション、直観力、それからインターネット社会なんかも意味する部屋に4天体。
『隠れた領域』と言われている12ハウスに重要な2つの天体「行動や目的」の太陽☀️と「内面や素の自分を表す」月🌙がいるのも興味深い。

つまりこれって『直感にヒントがあったり、自身への内観、他者との目に見えない繋がりやコミュニケーション(インターネット社会も含める)がテーマになる、という事でしょうか。
ちなみに私も、ここでひっそり書いてる場末のこのブログですが、見に来てくださった方とは姿は見えないけど繋がった気がしていつも嬉しく思ってます🌸

そして他者と境界を溶かしインスピレーションを呼び覚ます、ドリーミーな海王星(しかもパワーを発揮できる場所にいる)と、内面を表す、12ハウスの繊細な月が接近=他者と潜在意識下でより深く繋がることが可能なときということ。

信じる信じないはまた別として、そういった目に見えづらいテーマ(直感力を使ったり、内観したり、潜在意識下の繋がりを意識すること)がこの一年はたくさんある、ということかもしれないですね。そしてそれが、個人が生きる上での力や糧になっていく(太陽も12ハウスにいるので)。

あともうひとつ気になるのは、アセンダントと呼ばれる重要な軸に、傷や癒しをテーマとする小惑星の「キロン」が乗っかっていること。

ここね↓

 牡羊座の表す「個性や自分らしさを表現して突き進む力、リーダーシップ」などにトラウマができちゃったりしてても、それを手放して癒す事が可能、そんなふうに読めますね。
あとは楽しみや美、恋愛なんかを意味する金星もパワーを発揮できる場所にいるので、それに関連したテーマは盛り上がるかもです。女子力高い金星でキラキラしてる。iina-(*´∀`*)

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個人的な感想を言うなら、私自身どちらかというと勘は鋭い方だけど、それが果たして本物の直観なのか、単なる思考なのか…わからない時も多くて難しいと思うこと。
もやもやする事も沢山あって、漠然と不安や心配、焦燥感が襲ってくることも。その一方で、ふわっと優しい気持ちになる事もある。潜在意識が何か伝えているとするなら、当たり前だけどやっぱり後者であって欲しい、切実に(笑)あとは「もう傷つかないでいいよ」って、もし今傷ついてる人がいたらそう伝えたいかな。自分にも言い聞かせる意味で。

でも、全体的にこれからは優しい時代になっていきそうな予感ー。そう信じたくなる、個人的にはちょっと素敵と感じた配置でした。


個人のホロじゃないのであくまで全体的な傾向ですが、よろしければ参考にしてもらえると嬉しいです。

 

笑いと涙とスイーツと。

今年の確定申告、見込み違いでなんと初の『還付なし課税あり』になってしまった(∩´~`∩) フリー仕事の源泉徴収がなかったからその分取られたんだろうけど…ああ地味にショック。

春なのに心がとっても寒いのです(´・ε・̥ˋ๑)

こんな気分の時は、岡村ちゃんのこのPVなど見るに限る。


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「どーなっちゃってんだよ 人生がんばってんだよ。」気づいたら推定3〜4ヶ月に1回ぐらい、このセリフを心の中でつぶやきたくなるシチュエーションに出くわしてるかもしれない(笑)。 ファッションとマンションのくだりは、投げやり感が最高でつい一緒に口ずさんじゃう(笑)。昔ニコ動にあったやつも、皆のコメントが最高に面白くて笑えたけど今もあるのかなー。

 

とはいえ、一番癒されるのは偶然見つけた「Lovin' you」の弾き語りだったり。
最初は、ブルベの人にベージュってやっぱ鬼門だなあ、とか、余計なお世話すぎる事を思いながらも、だんだん心を持っていかれて、最後はうるうるしちゃう。気持ちが入ってるからこそ引き込まれるのかも。


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突き抜けてるようでいて、心がピュアの塊というか、そのまんまというか。歌詞から曲から映像からそれが伝わってくる(一時暗黒期もあり)。そんなところが岡村ちゃんの良さだと思う。

 

話変わって、春分の日の21日は新しい始まりの時らしく、今は直前の浄化期。心を軽くするべく、思い切り笑うもよし、暴れるもよし(注:運動とか健全な方法でね)泣くのもよしです。

涙といえば…人が浄化の涙を流す姿を見ると、わたしはそれをとても美しいと感じる。
そして余計なお世話かもだけど、許される距離感で、そっと寄り添いたくもなる。
※ただしあざと涙は生理的に受け付けません☆

私自身は全然綺麗に泣けないし、いつも顔がぐっちゃぐちゃのでろんでろんで残念すぎる。まあ誰にも見せないからぐちゃぐちゃでも別によいけど、本心では誰かって思うときもあったり…うーんまあどうでもいいです、すみません(恥)。

 

今日は大好きな『ビスキュイテリエ ブルトンヌ』のフィナンシェを買って帰宅。
ここのフィネンシェはバターの風味が濃厚で、外側がサクサクしててめっちゃ美味しい。割と全力でオススメできる。

今からおいしく癒されようと思います。

満月の夜、続きをまだ見届けたいと思った

きのうの満月🌕とっても綺麗でしたね。しみじみ魅入ってしまった。

乙女座満月は、無理ないように物事調整するのが良いみたいで、意図してはないけど、前回書いたことと内容がかぶってた。同時に今の状況や頭の中も、整理整頓というか、ちょっと整えてみようとアクションすると良いみたい。

 

先日 kawaiipantalonsさんが紹介されてて聴いたこの曲に「ひと聴き惚れ」。

パンタロンさんもおっしゃってたけど、私も何かが琴線に触れてしまい泣きそうに。

そして坂本さんの歌詞が刺さりすぎるのは、コーネリアス氏のクールなんだけど温かみがある、浮遊感溢れるボーカルなしでは成立しない気がする。提供先の方も聴き比べたけど、こっちじゃないとなぜか響かなかった不思議。


素敵な曲を紹介してくれてありがとうございます☆

 



 

聴いてると何だか、ある時期の夜の散歩を思い出す。


以前三軒茶屋に住んでいて、けど、ごちゃごちゃした駅前の雰囲気が好きじゃなく、世田谷公園や三宿、池尻の方へ一人でよく行っていた。R246が、通り過ぎる車のライトや街灯のオレンジの光で照らされてる様子や、静かな路地裏の空気が好きだった。

 

当時わたしは心に大きな穴を開けてたせいか(恥)当社比で異常なほど寂しがりや(恥)だったけど、雑然とした昼とは全然違った姿を見せる夜の街並みを見ていると、なんだかほっとするというか、妙に楽しかった。

 

今はどうだろ。

状況は変わったし、1日に1回は何かしら笑ってるし、やり過ごしたり埋め合わせる術もいくつか持てるようになった。けどひょっとしたら、心の奥の孤独感みたいなものは実はあんまり変わってないんじゃないかな、あの頃と。そんな事をふと思ってしまった。

 

満月はこんな風に感情を揺さぶるのですね。

寂しさとか、怖さとかは、もういい大人だし言わないようにしてたつもりだけど、大人だろうが、こんな風に湧き上がってくる想いがあるのは事実だしね。

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いよいよ暖かくなってきたから、夜散歩復活させようかな。お花見の季節がくる前に。

 

夜の井の頭公園あたりを一人ぶらぶらしてる女がいたら、それは私かもしれません。その際はよろしくお願いします(笑)。