【タロットで】園児虐待事件を起こした元保育士達の心理は?【占ってみた】
静岡県裾野市の保育園で1歳児クラスの園児を虐待していたとして、30代の女3人が逮捕されましたが、個人的に本当に理解不能というか、ストレスのはけ口からの犯行なのか…?仮にそうだとしても、そんなことをしてストレス解消する意味が全く分からない、と個人的に思っていました。
とはいえ実際事件があったのは事実。
なので、この3人の心理をタロットに聞いてみることに。
◆スプレッドはこちら。
うーん、、これを見ると、子供たちに対し「自分たちがこんなに色々やってあげているのに何で?」みたいな気持ちがあり、それを解消するためにやったのかなあ…という感じ。
ネットのニュースで見た記事に『給食を食べない園児に対し、園児の足をつかみ宙づりにした』という記述があったのですが、「何でこっちが一生懸命やってるのに食べないの?まだ子供で言葉でわからないなら、はっきり力でわからせるしかない!」みたいな心理だったのかなあっていう…
まあ今は後悔というか、逮捕・起訴もされ様々な非難も浴びている最中で、とても辛い心境ではある模様(てか虐待された子供はもっと辛かっただろうと)。
近未来の『カップのペイジ逆位置』は子供たち・園児たちを示すと思うのですが、逆位置なので「もう保育士には戻れない」ことを指すのか、もしくは「あくまで悪いのはいう事を聞かないワガママな子ども」という最悪な責任転嫁をするのか…これは後ほどわかると思う。
そして、なぜそんな事をやったのか?という心理としては、本人たちは遊び半分、かつ金銭面含む様々な部分で余裕がなかった、とカードは示しています(ペンタクル2逆位置)。
一方で、他の保育士さん、今回内部告発をした保育士さんなどは、子供たちにとても優しく接していたようにみえます(カップの6正位置)。ここは救いですね。
最終結果に『戦車の逆位置』が出ているのですが、個人的にこれが真理だろうなあと…
おそらく、3人の中でボス的な存在がいて、そのボス的な女の指示や教唆で他の2人は引っ張られていたように見える。もちろんその2人も消極的だったという事ではなく、たぶん悪ノリというか、3人揃った事で悪い方にヒートアップし、しつけと称する虐待が暴走した…という風にカードからは読み取れます。
昔から、1人では何もできないのに数人集まると気が大きくなって、いわゆる「徒党を組んで悪さをする」という人間は多く存在すると思いますが、まさにこの3人の元保育士達もそうだったようです。
対策の位置にある『ワンドの7の逆位置』は、今は様々な世間の厳しい対応に追い詰められている3人の姿でしょうが、それによって反省しなければならないという事を示しているように思いました。
タロットではこのような結果になりましたが、いずれにしても、このような悲しい事件がなくなる事を切に祈っております。