【タロットで】一年越しの逮捕劇!丸山大輔長野県議はなぜ妻を手にかけたのか?【占ってみた】
長野の丸山大輔県議が、一年前に殺害された妻への殺人容疑で逮捕された、というニュースを先日見たのですが、県議という職業を持ち、順風満帆な人生を送っていたような人がなぜ奥様を?と思ったのと同時に、工作やアリバイも用意してあった事、1年越しの逮捕等、サスペンスドラマさながらの展開に不謹慎ながら興味を持ってしまいまして。
県議は容疑を否認しているらしいですが、警察も1年かけて状況証拠を積み上げ逮捕に至ったようなので、まあ実際に犯人はこの県議に間違いないのでしょう。
その上で、犯行に至るまでこの夫婦に何があったのか(報道では県議に愛人がいたとの報道もあり)をタロットに聞いてみました。
◆カードの展開はこちら。ここでは便宜上夫(丸山県議)、奥様と呼びます。
◎不穏な夜を表すカードの多さに闇を感じる展開
悪魔の正位置に塔の正位置…凶札2枚も印象的ですが、不穏さを示すカードが多いのがとても興味深い。
カードが言うには、夫は夫婦関係にストレスを抱え精神的に不安定気味で、奥様はそんな夫をしたたかに、操縦するかのように上手に立ち回っていたと。
しかし、奥様はお互いの気持ちは既に離れていると感じており、夫も奥様はあくまでビジネス上のパートナーとしての存在という認識だったようです。
ただ、犯行に至る少し前?に、夫は何かしら大きなショックを受ける出来事を経験したようで、恐らくそれが犯行の引き金になった可能性が高い。
一方奥様は、それは何か不運な出来事と認識していたようですが。
不穏な夜を示す「月」の逆位置が示すのは、モヤモヤを抱えた夫婦関係と、
夫が月夜に犯行を決意した…という事を示しているかのよう。
◎事件後、夫は必死に表面ではとりつくろうも…
事件後しばらくの間夫は『妻を殺害された悲劇の夫』として振る舞っていたものの、内心はビクビクで大荒れだった模様(ペンタクル2)。
薄ら笑いでヘラヘラしながらインタビューに答えている姿も映像に残っているけど、内心かなりびびっていたと思いますよ。
◎二人の縁は「悪魔の正位置」で表される
悪魔の正位置は、2人の関係がいわゆる「悪縁」であった事を端的に示していますね。
きっと理由(それも欲望が絡んでいる可能性が高い)があって別れるに別れられなかった…という事だったんだと思いますが。
ただ、そのせいで今回の事態に至ったのは切ないですね。
◎すべてを捨て去りたかったけれど、できなかった事を示す「カップの8の逆位置」
最終結果の「カップの8逆位置」は、これがまた不穏な月夜の絵柄。
恐らく犯行後、夫は今までの気持ち全て(恐らくネガティブなもの)をスッパリ捨て去って逃げたかった、生まれ変わりたかったけど出来なかった…そんな状況を表しているように思います。
◎未熟で無謀な夫と、賢く冷酷な面をも持つ知性的な妻。
エリート夫の初めての挫折の相手は妻?
対策もしくは障害の位置にある「フール」の逆位置は、無計画さや無謀さ持つ、先の事など考えない、いわゆる痴れ者を表します。これは夫のことを示していると思われます。
もう1枚の対策「女教皇」正位置は、冷静で知的な、そして少し冷酷な面も併せ持つ、賢い女性を表しています。これは奥様だと思う。
結局、恵まれた家庭で生まれエリート人生を送ってきた夫ですが、色々な意味で奥様には敵わなかった、頭が上がらなかった、つまりは家庭内で大きな挫折を味わっていた…という事なのかもしれません。
一見すると裕福で社会的に恵まれた夫婦でも、内側では様々な闇が存在している…そんな事を思わせる事件でした。
みなさまはどうお感じになったでしょうか。このブログはコメントも歓迎しておりますので、もしよければ感想などもいつでもお待ちしています。
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